うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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トノゴジラ
九州を飛び越したるや梅雨の入り花をまねての飛梅ごっこ
3
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芳立
梅雨晴れにふく風あをき銀杏葉の返しもひかる乙女なるかな
5
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ヨクサル
中指を鼻の先に押し附ける猫の額の花摘みあと
3
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庭鳥
入梅の知らせに呼ばれクレマチスひとつふたつめ真夜中に咲く
12
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藍鼠
雨粒に染められるよう紫陽花は日々あざやかに深みをまして
3
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トノゴジラ
湯面に映れる雲をかき消して俄かにはねる雨つぶの群れ
9
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トノゴジラ
一色に咲き誇るのも桜なら吹雪きつ散るもまた桜かな
2
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トノゴジラ
またひとつ蕾いぶ息吹ける桜木の万朶を纏ふ晴れ姿まつ
3
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さる
四月並み肌寒き朝かたつむり地中にもどる衣替えなり
3
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藍鼠
この春もうつろう時がやってきて急ぎ足なる五月雨の音
4
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おおみはじめ
白砂に赤も映えたる紅葉晴れ方丈の庭飽かずに眺む
7
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ぐるぐるフルール
荒れ果てた畑のような空き地には無数のポピーが咲き誇っている
8
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芳立
はるなきに夏もやあらじ夜のふけてただ梅雨寒といへば疎かに
9
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風橋 平
薩摩より来たる大風の太き掌はいよよ掴めり陸奥の嶺ろをも
2
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さる
低気圧低温高湿 五月去る低い黒雲頭押さへる
3
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よかった太郎
ゴムひもを引っ張るために生まれたのその重力はポチにもかかる
2
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ちょうのすけ
青空に 目を細めては仰ぎ見る 自由に泳ぐ君を羨む
1
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ちょうのすけ
雨上がり 雲の隙間に陽が射して 向日葵てらす さわやかな午後
3
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聴雨
雨音と鳥の遠音とかの歌となどか溶け合ふまどろみの朝
8
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ねずみ
蒼天の青き衣のうぶがみのすずやかな聲に こころ和ます
2
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