うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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半格斎
朝露にぬれし胡桃の房に寄す小栗鼠は枝にしつかりとたつ
9
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透子
通り雨のあとに残りし雲間より茜の夕陽が照らすみちゆき
1
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由良
夕暮れに抗うように鳴く蝉は生まれて今日で何日目だろう
6
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ふきのとう
まだ細きあおみの残る人参をぽりぽりと食むビールのつまみ
13
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恣翁
暑雨止みて 軒の滴の 乾く頃 虹陽に断たれ 人ぞ出で来し
21
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よかった太郎
後ろ足大きいからさ稲刈りも日々の仕事も辛い仕事で
1
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よかった太郎
この河を渡った橋も傾いて曳いて赤鬼 月のうらまで
0
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ゆうくん
白南風の 波に洗われ 夏空は ひと時染まる 雲の名画に
3
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聴雨
夕さればにほふ茜の山の端に淡きみかづき思ひ添ふらむ
9
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みやこうまし
つかの間の一期一会にかける恋かすれる蝉の声の切なき
17
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由良
ケータイを珍しそうにガン見する子猫を撮す右手が笑う
5
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詠み人知らず
雨の中蜻蛉は飛翔やめぬのかただひたすらに羽根ひるがえし
3
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恣翁
白雨過ぎ 海松茶に川の 色変はり 擬宝珠の暮れに 濡れて光れり
22
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半格斎
濃紫ひと色のみのあさがおに他は無しやと息吹きかける
12
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みやこうまし
空蝉の道辺に目立ち蝉しぐれ鳴り止まなくてしばらくは夏
8
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半格斎
はだに寄す風の氣配やあき色をもよほす狹庭のあさがおの花
8
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ゆうくん
夏山の 全音階が 揃う時 風はひと時 交響曲に
5
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白川剛
楊梅の染みを避けつつ歩みゆく階の上の雲の峯かも
8
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聴雨
白花のとをにひとつはあを浮かべ水に涼しきけさの朝顔
16
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紫苑
カポックを拾うて三月やうやくに芽吹き見つくる葉月朔日
9
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