うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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浅草大将
せせらぎをいづち聞かめや木の間にはせみの小川の流れ絶えねど
11
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紫苑
あふのけに身を任せゐる猫を抱き初蝉を聞く夕端居かな
15
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在原紀之
梅雨明けの報せを掲げた真っ白な入道雲が西から届く
9
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白川剛
いはばしる垂水のことに高ければ降りくる水もなかばにて消ゆ
9
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みやこうまし
しなやかに身をくねらせてむくげ咲く白き大地に色なす命
6
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ふきのとう
梅雨明けにみんみんせみの聞こえくる夏本番に汗の流るる
9
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恣翁
遡る 艀の残す 横波の 水面灼けたる トタン板かも
13
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ゆうくん
草の息 土の香りが 気づかせる この青い星が 生きていること
2
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まるたまる
吊り橋の下には波が砕け散り他の何処より深い蒼碧
7
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白川剛
五月雨の過ぎにし那智の大滝の滝見の台はそぼちぬるかな
5
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芳立
狭き宿の暑きにたへず開けつれば天路はさきに月の涼める
9
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透子
月かげのとろりと落とす金の色影さえ光る半月の夜
4
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聴雨
ほろほろと凌霄花は身をやつし心のあだを昇華させをり
9
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まるたまる
今日もまた心魅かれる月の色君ならこれを何色と言う
12
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在原紀之
虫の声涼しい風に月明かり夏は夜こそいとおかしき
2
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半格斎
むらなくてうだる暑さや風とだえ音無く沈む里の家並みよ
13
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トノゴジラ
体温と見紛ふほどに気温計ウナギと競りて何処まで昇る
0
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三連星
流れ星 掴む間もなく 闇に消え 涼しき風の 身を撫でるのみ
7
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ゆうくん
漁の海 波の聴こえる ふるさとの 浜に涼しき うず潮の風
2
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白川剛
山峡の夕べの宿に端居して暮れゆくほどに河鹿鳴くなり
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