うたの一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
TKG
灰色の雲を映せし窓の外ぽつり京阪電車に乗れり
5
もっと見る
灰色猫
出来かけの氷のなかに秘められて水鳥を待つ夜のみずうみ
16
もっと見る
伏間かづき
お祭りで買った玩具を持ち帰り忘れるまでの夢を見ている
3
もっと見る
西村 由佳里
右足の小指の先の水疱は昨日の楽しい思い出すべて
4
もっと見る
リクシアナ
乗るはずのバスを見送りぽっかりと空いた心を満たすダージリン
21
もっと見る
工藤吉生
ワンタンメン専門店の前を過ぎ唱えるわんたんめんせんもんてん
7
もっと見る
千映
町内の清掃参加子供たち素直に育てこれからの人
8
もっと見る
舞
黄昏を歩みて暮れる空の色顧みる影足跡も無く
14
もっと見る
呉竹の憂き節
ひとつかは長く御かげの筑波嶺の祈りも末に淵とこそなれ
6
もっと見る
桜枝巧
一音とまた一音を浮かべてはトランペットの泡がはじける
5
もっと見る
桜枝巧
秋空が見ているのかもしれなくてレシートひとつ捨てられぬ僕
6
もっと見る
己利善慮鬼
凪染めて音も忘れた夕焼けに蜻蛉が二匹交尾していた
4
もっと見る
伏間かづき
悲しみをくるくる丸めくずかごに投げて拾ってもいちど投げて
5
もっと見る
小林道憲
わが国の独立喜ぶ母ありき 窓辺に陽射し降り注ぐころ
2
もっと見る
夢士
桜木の老いらくの葉のハラハラと吾も進めむ冬支度かな
15
もっと見る
TKG
思い出となりぬ一日乗車券そっと手帳にはさむ日曜
6
もっと見る
夕夏
なんでもかんでもみそひとつつけるそりゃそうだそれがたんかのおきて
3
もっと見る
片井俊二
「江戸雪」の歌集のなかに広がりし夏の青空細き栞に
7
もっと見る
吉氷
風鈴を下して虚し安下宿ただ箒掃く音を聞くのみ
8
もっと見る
優器ルミネ
良くないなこんな世界もこの僕も変える勇気もないんだけども
4
もっと見る
[1]
<<
2518
|
2519
|
2520
|
2521
|
2522
|
2523
|
2524
|
2525
|
2526
|
2527
|
2528
>>
[6627]