うたの一覧
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沙久
「それ」こそが君自身守る術ならば 否定せず「ここ」で見守っていよう
14
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詠み人知らず
古本のめくるページのその中にイチョウの枯葉はあと付けてをり
17
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伏間かづき
一日の自殺者は約二十人そのうち一人が私でもいい
3
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伏間かづき
アフリカの餓鬼が何人餓死しても救えぬだろう俺の憂鬱
3
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夕夏
おんだんかぬるまゆつかるにんげんもかえるのようにひっくりかえる
3
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工藤吉生
飼い猫とキスをしている男性をカメラは撮ってテレビは映す
3
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秋日好
コルク栓ガラスの小瓶星の砂その中の貝殻のイヤリング
14
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舞
いざ今日も妻の手作り弁当と「いってらっしゃい」負いて出勤
12
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詠み人知らず
この頃は眠りの淵をさ迷って 上も仰がず下へも落ちず
4
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灰色猫
古ぼけた日記帳から零れ落つ水滴みたいな切ない筆跡
21
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夢士
世の更けて雨おと激し我が庵呼びもせぬのに野分来たりて
13
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新座の迷い人
詠みし歌 読みかえしては 推敲し 多数直して 呆けたか淋し
7
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TKG
土曜から居候している壁の小さき蜘蛛をぼんやりと見る
4
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へし切
言の葉の浮かびこぬ日もときにあり今日も苦しむ七五の調べ
20
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伏間かづき
脳内のお花畑に逃げ込んだゲリラを探し撒く枯れ葉剤
2
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呉竹の憂き節
かねて見つおきふし添へる守りとて衣の裏にかかる白露
5
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伏間かづき
雑草という名の草はないけれど呼べるものなら俺の名を呼べ
2
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只野ハル
草覆う畑に畝の一筋が主の帰還を告げている
16
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只野ハル
頭を垂れる稲穂の上をとんぼ飛び株の間に田螺が這う
12
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北窓
つらいとかおこがましいと笑いつつ泣くにまかせて悼む夏の死
2
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