うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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河のほとり
木の間陰すずしきほどは来る秋と夏のなごりを分きかてにする
10
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浅草大将
夏の間に葉書一つも来ざりしを残る暑さに見舞はるるとは
11
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きさ
猛暑日に思い出すのは故郷の山辺に湧く水のつめたさ
10
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透子
川の辺の風も涼しき水際に翠かがやく蝶の薄羽
10
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あき
河童さん胡瓜がすきと聞いたけど秋にはなにを喜ぶかしら
4
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石川順一
不意に吹く風が葉裏を露わにし全ての濃さを薄くして行く
80
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源平
陽の光よろずの命育みて心やすらぐ影をも与う
3
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環
簡単な人でありたい薄い雲ばかり行き交ふ夏空のもと
8
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悠々
尾をふれば雌近づきぬ鮎の戀・澄子ひともさかなも戀ありてこそ・悠
12
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舞
秋立つと暦にきくも盂蘭盆会白き雲湧く夏色の空
11
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みやこうまし
北山をかき氷なる乱雲が覆いて溶けて夕立となり
6
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一
きゅうり無し にんじん 玉ねぎ ハムも無しポテトサラダのような夏雲
3
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半格斎
そよ風にゆれる昼顏見定めてひと匹の蜂は蜜を吸ふなり
17
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半格斎
法師蝉切れぎれの聲小風のり秋の真中に近づきにけり
15
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あき
雷さまがどれだけ腹を立たって空は割れない子ども騙しよ
4
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ゆうくん
山里に 降り残したる 雨の音 額紫陽花が 白く輝く
3
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白川剛
夏去れば露の降りしく小野の夜に知る人しなく虫も鳴くらむ
8
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しらたき
流る時 惜しむでもなくただ今を今を静かに叫ぶ蝉の夜
4
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元円
もし僕が最後の蝉になったならそれでも一人鳴くのだろうか
5
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元円
堤防に背丈の伸びた影法師朝の日差しも柔らかくなる
1
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