うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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聴雨
秋あさしはや末枯れの桜葉に斜陽わびしき別れのことば
5
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あひる
流木に羽休めゐる青鷺の飛び立てるとき小さき虹たつ
6
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芳立
夢あさし隈なき月の照るをあつみ狂ふや蝉の声ぞまされる
12
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透子
往く川の流れの音は清らかにわたしの夢路を導いてゆき
3
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透子
渓流の澱まぬ深みにきらきらと見えては隠る鱗の燦めき
4
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みやこうまし
木漏れ日のまだら鮮やか踏みゆけば透けて西空秋色見せる
11
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聴雨
迎へ火に誘はれ出でし今宵月おぼろたゆたふ秋色をして
11
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由良
草木など生えぬアスファルトの上で鳩は何をついばむのだろう
4
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由良
自然などないアスファルトの上で鳩は何をついばむのだろう
4
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紫苑
蚊帳吊草つと穂をひらく盂蘭盆会ひともと揺れて午後過ぎゆきぬ
7
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麻倉ゆえ
「夏みたい」紛う方なき夏の中あの頃の影うとうと眺む
2
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浅草大将
秋の日の釣瓶落としは未だしきも少くなりぬ井戸の朝がほ
10
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源平
咲かなくば散りゆく哀れ知らねどもまた来ん春を焦がれつつ待つ
5
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漆黒
煌めいた光の裏に影はあるまばゆいほどに色濃く黒く
4
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きさ
青空を映した青なのに海の青はどうしてこんなに悲しいのだろう
4
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聴雨
捕われし蝉なく声に子らの声それぞれの目にそれぞれの生
10
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真山千展
小刻みに振り子の先に吊るされて太陽揺れる空は虹色
1
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白川剛
乗鞍の尾の上に見やる山やまも富士の高嶺をへだつものかは
12
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紫苑
暑気の底とろりと沈む射干玉の闇夜に蝉の声しきりなり
9
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河のほとり
ふるさとは田の面の風とたはぶるる蜻蛉にかよふ秋を知るかな
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