うたの一覧
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たんぽぽすずめ。
煌々と「こふこふと」うさぎの二つ照る月に桜に染まる雲の一隅
16
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しづ野ひかり
夏終わるその感覚を認めずに窓辺を見れば陽射しやわらか
7
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葵の助
まだ太い夏のしっぽに巻かれつつ新作ダウンジャケット眺む
3
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蕗子
韮花の揺れる繁みに抱かれて地蔵は石へと戻る日を待つ
10
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蓬法院
夏終わりつらくてあつき思い出にしんみりしのぶ昔の夏の日
3
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白川剛
涼風の寄するみぎはに人しなく葭の簾の影のみぞ濃き
6
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麻倉ゆえ
入れ替わる風の流れに動的な静を感じる凪の一時
11
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ゆうくん
約束を 守りて咲けり 秋の花 女郎花ただ 姿優しく
5
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ケンイチ
はつ秋の束のあひだのまろき日に出で来ば湖のなほ深きあを
16
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岩崎純一(純星)
空あふぐ巌の色をかすめつつ入江の底を磨く月影
5
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岩崎純一(純星)
うちはらふ袂のほかは色冷えてひとつににほふ雪の湖
3
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岩崎純一(純星)
こきまぜし春のにほひを脱ぎそめてひとへに惜しな花の袂は
3
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岩崎純一(純星)
眺めずはあはれになびく袖なきを幾夜の露ににほふ月影
3
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岩崎純一(純星)
雪おもる路のゆくてを砕くとも白き果たてに空は閉ぢつつ
3
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紫苑
莢蒾の朱まだ淡き川の辺にあるかなきかの秋は来にけり
11
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みやこうまし
銀やんま思い出のみに生きている釣りし広場に子らの影も見ず
6
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詠み人知らず
何処へ飛ぶ飛行機の下 すすき草 私は探す 私の記憶
2
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由良
薄雲をまとった月は優しげに世界の闇を薄く剥いでく
8
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あき
LED電球みたい。太陽は熱をなくしてしまったらしい。
5
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蕗子
明日葉を食む食卓の静けさに家人の数だけカネタタキ鳴く
5
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