うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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真山千展
アウシュビッツ肩掛けにして蝉をとる子供の顔にもう戻れない
2
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聴雨
欠けゆくも再びめぐる明月を偲びてゆかむ秋のきざはし
10
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聴雨
夕さればゆるし色染むくりや辺に訪ぬる虫の鈴の音深し
10
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詠み人知らず
天つ水 澱む大地を 淨化して 澄みし氣精は 空へ還(めぐ)りて
11
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みやこうまし
驟雨きて朝顔の花叩かれて頭をたれぬ惨き断罪
9
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芳立
つゆくさのあすに暑さのもどらむと予報きいたかつくつく法師
11
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白川剛
ながめせば渡る水面もけぶるかな秋兆しぬる朝の多摩川
10
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あどりあん
軒先に動けど鳴かぬせみひとつ変わる景色にトンボが群れる
7
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たんぽぽすずめ。
この海の塩分濃度はどこであれ同じと聞けば泣けるしよっぱさ
6
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白川剛
雨降りて渡る水面もけぶるかな秋兆しぬる朝の多摩川
7
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falcon
つかのまの花火も消えて帰る道かたへにすだく虫は秋の音
17
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falcon
暑き陽の路上に落とす影黒く秋は潜みて風立ちにけり
16
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芳立
法師蝉となへもやまぬひぐらしのはや足もとにこほろぎの鳴く
19
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只野ハル
前線の南に下がり時雨雲猛暑に細き雨の幕引く
5
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舞
ひと夏を過ごして降りし雨音を妻と聞きつつ秋を迎える
12
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詠人不知
木の間よりもれ出づる音静けさは流れる川のありかを伝ふ
10
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楓
寝転んで見上げると水色の大きな空が飛び込んでくる
5
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七色コイン
百日紅 猛暑に耐える 八月花 お前は何に 焦がれているの
14
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聴雨
雨音に埋もるる部屋にただ独り書を紐解くも水泡と消ゆる
7
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聴雨
幻のやうなる日々の語らひもわが青き史のエッセンスかな
6
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