うたの一覧
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さる
ゆく夏を惜しむごとくに蝉しぐれ台風のこと気にもかけずに
3
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染季
砂屑をさらう白波指の間をこぼれ落ちては夏よ往くなと
6
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鴫沢葦穂
ひぐらしの声ゆふだちのごときかな空に吸われて耳にきこえず
12
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山桃
さきゆきは死すべき身とぞ覚えども心にかかる原発の雲
15
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ヨクサル
引越しの用意整ひゆく葉月けふをかぎりに部屋あけわたし
7
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ゆうくん
秋じめり 夜風に消えた 雨音に 光る音色を 虫は奏でて
0
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N.Y
隙間から零れ落ちてく永遠が空に帰すよう切に願った
1
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ぎんこ
再生を賭けているんだ台風よ青き実りを撃たずにほしい
13
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浅草大将
夕されば妻とひまどふさを鹿に宿をかすがの萩のひとむら
11
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粕春大君
夕だちのむら雲わかれ照る月にこぼるる小萩がうへの白露
23
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詠み人知らず
子らの手の 円らに折りし 風船の ふわり揺れたる 桔梗のつぼみ
10
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みなみぐち
花火にも海にも行かず夏暮れてわたしにスイカの種は眠って
2
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由良
気まぐれにすいっと横切る夜風あり あわてて秋が追いかけてゆく
4
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浅草大将
秋野辺に色とりどりの花咲けば声も千ぐさの虫ぞ鳴くなる
17
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千巻
帰り道青きどんぐり転がりぬ汗はにじめど秋が近づく
4
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詠み人知らず
幼き日通った海に立ってみる波は昔と変わらないまま
6
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詠み人知らず
潮風を抱きとめてみれば懐かしき香りするほらあの日のように
1
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詠み人知らず
風強く荒波強く白船を僅かに映し出す尻屋崎
2
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恣翁
消えかかる 夕陽の余炎 切り抜きて スカイツリーの 黒々と立つ
18
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半格斎
朱に燃えし入日さすかな遠海を眺めせしまに涼風のふく
15
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