うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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へし切
青々とくさぐさ生ふる野辺見れば ひそやかに咲く 名も知らぬ花
16
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悠久
歳重ね 知り得ることも 多けれど 失うものは なおまさりけり
5
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杜鵑草
青嵐吹けば散り敷く薔薇の花しばし留めよ夢のあとさき
12
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かを3
生い茂る中にポピーの赤揺れる細くか弱き姿うらはら
4
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積 緋露雪
林蔽ふ野生化した藤ダイダラボッチその手ビヨンと吾が顏叩く
1
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うすべに
巣づくりの枯れ野もやっとうすみどり 翔びたつ声とあざやかな赤
10
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滝川昌之
砂抜きのアサリが足掻く水鉄砲ふきとる床に潮の香遺し
20
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早乙女ん
小道にも 畝にも青葉 繁茂して 和平交渉 君は立葵
5
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早乙女ん
蝶が舞ひ 風がたゆたふ 菜の花は 夕餉の鍋を あざ笑ふかな
4
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杜鵑草
稲荷社のさやぐ樟の葉香を湛へ朝の窓辺に夏を届ける
8
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うすべに
蒼い風 葉桜ぬける音もなくつばめの速さ海をにおわす
11
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滝川昌之
葉と同じ色の花芽のアジサイは長谷寺あたりにまだ潜みおり
16
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積 緋露雪
野花摘む吾が影手折るが如く莖折るか斬首されたり吾が影の首は
1
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積 緋露雪
焔立つ燃ゆるが如き若葉かなその勢ひや夏絶頂迎へる
3
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早乙女ん
時知るか いつしか芽出し 背を伸ばし 我に教へん いのちの凄みを
4
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悠久
梅桜 めでた褒美に 得る果実 春あらしとて 無下に落とすな
6
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茂作
きぬざやの白いつぱいに咲きにけり 蝶が花かとまがふ許りに
17
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積 緋露雪
北風が南風に勝てりて寒くなり厚着す世界から身を隱すべく
1
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うすべに
汗ばんで花を散らせる初夏の風 うすむらさきに染まる山道
12
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滝川昌之
目移りのマルハナバチのホバリング芝桜の原ネモフィラの丘
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