うたの一覧
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岩崎純一(純星)
弓取りのむかしの影に日は落ちて春も絶えにしとはの射遺し
4
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岩崎純一(純星)
若草のみどり一つは新室の窓よりのちの花ぞたのむる
3
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岩崎純一(純星)
雪とけて梅の梢をかすめつつにほひに沁める庭の池水
3
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岩崎純一(純星)
宿りあへぬ春告げ鳥や白妙の雪に梢の春は隠れて
3
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岩崎純一(純星)
思ふどち千歳の梅を夢見つつさかづきの面に浮かぶ花の香
4
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詠み人知らず
コンクリートばかりの庭に一本の紅き山茶花滿開となる
4
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恣翁
冬の陽は 空気に漉され やはらかく 干せる蒲団に 当たりて居りぬ
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ゆうくん
冬枯れの 木立ちに歌う 雨の琴 去りゆく木の葉に 夢を響かせ
3
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ゆうくん
虫の音の 消えて 夜空に囁くは 雪の色待つ 緑葉の風
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岩崎純一(純星)
霞みあへず月の色人仄見えて空と袖とに残る梅が香
4
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岩崎純一(純星)
梅咲かばにほひに曇れ朧月袖宿る影の涙掠めて
3
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岩崎純一(純星)
月影に袖を濡らさば春の夜の梅のにほひに空霞む頃
3
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岩崎純一(純星)
春の夜の袖の色香を梅に見て曇りも果てず霞む眦
3
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岩崎純一(純星)
曇り果てず大空霞む朧月誰がかこつらむ梅のにほひに
3
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せいか
千里香小さきつぼみが寒に耐え晴れの舞台の香り育む
5
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恣翁
夕映えは 寒気を 暫し和らげて 蜜柑色にぞ 壁を染めゆく
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みやこうまし
山茶花の咲けば賑やか沈黙の冬破られるその饒舌に
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聴雨
ひさかたの光やはらぐ小春日の雪見障子にうつる残り葉
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東大寺
そのままの 姿を映す みずおもて 花一輪の 冬の訪れ
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河のほとり
飛ぶ鳥のゆくへも知らでむせびつつやがて時雨るる山の陰かな
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