うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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住川幸
澄み渡る街へ穢れた口開けて飛ばす息にも咲く雪の花
6
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悠々
紫陽花の色は褪せても夏雲が雪雲になつても瓦礫の村よ
11
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ふきのとう
かさかさと音立て集ふもみぢらは師走の風に役目終えるや
12
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西村 由佳里
しとしとと 降る空からの 恵み受け 小道歩けば 白色小花
3
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ゆうくん
あたたかき 朝日の海の 水底に 静かに眠る ふるさとの街
1
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ゆうくん
冬に咲く 色春の陽の 黄水仙 愛へと帰る 道しめす花
1
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浅草大将
名ばかりは不破の関戸の破れ跡に尚うち止まぬたま霰かな
12
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たかなしゆり
すれ違う人の声「いちょうが綺麗ね」画面を閉じてみた並木道
4
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東大寺
独り行く 奈良の都に 時雨来て 差し出す蛇の目 鮮やかな紅
5
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西村 由佳里
水面から 生まれ出てくる 太陽は その輝きを 水に浮かべる
3
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恣翁
道端の 黒き裸の樹の枝は 鋭く夜空 突き刺してけり
12
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山桃
のぼろ菊風に応えて飛びにけり綿雲なるの希み高かれ
4
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ゆうくん
星時計 冬の星座が 旅立ちの 時刻む夜を 待つ乙女たち
2
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岩崎純一(純星)
うぐひすの弥生の心残りにきとまる梢に花の香もなし
5
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岩崎純一(純星)
畦渡る蛙の声の夕暮れに歩みなづめる春の帰るさ
4
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岩崎純一(純星)
盃のくねる流れの人の世に桃のにほひのなぐさみの庭
4
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岩崎純一(純星)
梢吹く風は尾の上に分かれつつ花にこもれる筑波山越え
3
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岩崎純一(純星)
暮れかねて花のうしろに残る日の空に宿れる夕影の色
13
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蒼井 月子
ひなどりの巣から世間を窺う眼髪梳く我を決して離さず
2
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浅草大将
浪かぜの絶え間も何かおだしかる時雨はしぶく夕なぎの海
4
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