うたの一覧
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烏滑稽
世盛りの 唯が無数と 古りて知り 得ては損ふ 悲しやをかし
7
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灰色猫
日常と非日常の境目にごくゆっくりとナイフを差し込む
19
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灰色猫
囲碁盤の上で織りなす麗らかな天球儀にも似た石の瞬き
23
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呉竹の憂き節
袖の月あき果つる身の憂きにまたあはれをかくる和歌の浦波
7
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石川順一
ただでさえ長くて根元が太い首のイラストの中のキリンに包帯
16
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沙久
へたっぴな字が舞う手製の便箋で 静かに佇む宮沢賢治
24
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沙久
早世の天才一マス一マスに 指した手は全て命の軌跡
19
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藍子
スーパーの出入り口には反則の香り漂う焼き芋コーナー
21
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狭間
飛行機の 窓から下の 闇の中 浮いてるような 街のともし火
6
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夕夏
にほんごはかかることばでしゅしかわるけんぽうのかいせいてんたかし
3
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炭酸水
もうダメだしゃがみ込んだ時でさえ前向きである十の足指
21
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藍子
ファミレスの窓を切り取り額縁に見えるその絵はライトの銀河
12
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澄舟
地球上どこにも属してない時間が私から同心円に広がる空港
7
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滝川昌之
さっき寢た ばかりと思ふ 朝ばかり 温もりいとし 初霜の頃
15
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海恵ふきる
あのひとの土ふまずはうつくしい軌道 だいじなものは踏まずにいきる
6
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海恵ふきる
かみさまもしらない夜ですさよならを可及的しめやかにしたので
5
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海恵ふきる
もうなにも言ってくれるな おまえなど白菜と共にくたくたに煮る
2
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呉竹の憂き節
昔経し我身の憂さは忘られてあやなく末に夢や見るらむ
7
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呉竹の憂き節
おろかなる心の闇にくらされて命憂しとも知らぬわりなさ
8
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呉竹の憂き節
いかにせむ憂き身ばかりをあながちに生み出だされて逃れ得ぬ世を
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