うたの一覧
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つばす
生きるため虫も若葉をかじりおり 難しいよね有機栽培
5
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睡密堂
気配なら上手に消せる神様も私のことはよく見失う
10
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恣翁
小雪に 水垢離の音 寒々と 木菟の耳にも響きたるらむ
16
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だいのじ
聞き上手うがって見れば話し下手 そんな吾にも歌は優しい
6
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音蔵 雅秀
雨止まず 乳白の空 静寂で 人影絶へし 晩秋の午后
5
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音蔵 雅秀
大きめの野鳥が一羽 電線に 雨ふりつづき寒くはなきや
4
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音蔵 雅秀
飼っていた羊頭突きで人飛ばす 何度もやられ躱す術知る
1
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芳立
この冬も落ち葉ののちの蒼空よわが道いかに終ふべきときく
9
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舞
ゴミ漁る一鴉夕暮れひと声を鳴いてぞ語る俺もお前だ
11
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茂作
落ちもせず枯れる山茶花哀しけれ 見るや我が身に年の瀬の風
14
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聴雨
利き酒の猪口に蛇の目の青沈め仄と紅さす月浮かべみる
14
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詠み人知らず
青空の 冷えた空気に 晒されて 神も風邪引く 手を掲げても
6
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詠み人知らず
詩を綴り 人目気にして 書くことを あきらめている 私の難読
2
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横井 信
煙立つ刈田に残るひこばえのみどりの揺れる晩秋の朝
15
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睡密堂
荷造りのひもを解かずリカちゃんを眠らせているかつての少女
8
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ななかまど
十八と違うときめき覚えおり老眼で観る東寺の紅葉
18
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痴光山
まずネットを見る八十路へ「差別よ」と 部屋隅に詰る朝刊、テレビ
2
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積 緋露雪
風邪を引きそれ拗らせて床の中度度するはどす黒き咳
1
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詠み人知らず
寒空に 薄着姿の 好々爺 柿を突かせ 小鳥を愛でる
5
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雨夜
グリッター儚き色さへ燦めゐて灯ともし頃に爪を羽化して
6
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