うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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ふきのとう
田に見える水さえ凍る寒き朝白い息吐き駅へと急ぐ
13
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希
両腕に生まれたばかりの朝を抱き名前をつけてあげる「希望」と
5
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ねずみ
寒入りて俄か信徒が増える由竈の神に手をすり拜む
2
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浅草大将
有明や月冴えざえとかぎろひの春にはとほきあづま野の空
13
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みやこうまし
蝋梅は黄々と目覚めて来る春をベルを振り振り歓迎してる
7
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陽だまり
はらはらと心細げに舞う雪に止まり木ごとく片手差しだし
8
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ねずみ
鐘打ちて鷄鳴きこゆ曉に荒神札に朝餉の湯氣よ
1
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ねずみ
名も貌も時の流れに埋もれゆき仏苔むし随喜の相に
4
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月澄
冬干潟 薄雪蓑に首竦め 時を静かにとめる蒼鷺
6
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車男
十七年前はベッドで目覚めいて凍る背筋に声もださざり
5
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舞
澄み明ける空紺碧に月ひとつ消えゆくまでの白凜として
3
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恣翁
富士山を 彼方に望む 貨物船 運河進めり 陸往くごとく
13
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芳立
生ひたつとみれば月日のふる雪に青きライ麦いまはたへつつ
10
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粕春大君
滝の音も玉散る花に絶えはてて谷のうぐひす立つるものかは
14
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北の民
定年を迎えたならば本腰を入れて大地と戯れようか
12
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ゆうくん
冬空は 星棲む運河 ふるさとに 雪の香りを 運びゆく雲
1
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想野
明日もまた冬晴れでしょうとにこやかな女子アナは知らず日本海は雪
1
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河のほとり
春はただ野にも山にも遊びてむわが世の果てを花に定めて
10
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佐々一竹
空一面利休鼠へと沈みたりまもなく雪がふるかもしれぬ
6
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浅草大将
斑消えの雪間の春を尋ぬればそれとわか菜に萌しつるかも
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