うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
-
卯月
いちめんのなのはなばたけみにいこう おててつないでうたをうたつて
7
もっと見る
-
さる
バスタブに体やすめるそのときに地震のおきる春寒の夜
6
もっと見る
-
紫草
春の神さえずる小鳥ともに連れ翠衣で舞い降りし野辺
10
もっと見る
-
水也
雪降りてゆきすぎた日を思い出す寒さ打ち消す白の憧れ
3
もっと見る
-
ゆうくん
春風に花のたすきをなびかせて 桜の走者が駆け抜ける街
4
もっと見る
-
ゆうくん
我が街を 春の吐息の色に染め 桜の走者が 駆け抜ける風
1
もっと見る
-
ゆうくん
鶯は 風のアリアの 指揮台に 春三月の 夢を奏でて
2
もっと見る
-
ゆうくん
いま空に 風の階段 ひよ鳥が 夜明けの 青を駆け昇る道
2
もっと見る
-
ゆうくん
山並みは 風の指揮台 聞こえるは 春三月の 鶯の歌
3
もっと見る
-
しまじま
東雲に 夢覚め野辺の 豊かなる 花木見えずも 想いは消えじ
2
もっと見る
-
聴雨
薄氷のぬくみて流るる水の如ちしほかよひて解けゆく心
9
もっと見る
-
聴雨
春なかばなごりの雪は花となり日々津々と淡く色めく
8
もっと見る
-
聴雨
薄ら氷の消えゆくやうに透明な記憶の端に残るかなしみ
8
もっと見る
-
ふきのとう
オレンジの燃ゆる夕日はあでやかに社の杜に今隠れ入る
13
もっと見る
-
詠み人知らず
晴天の空のキャンバス 飛行機が最初のひと筆 白一線
7
もっと見る
-
しまじま
今や冬 やがては春が 来るものを 四季の巡らむ 人生なりと
4
もっと見る
-
詠み人知らず
赤猫の兄弟まるく寄り添って熱を分けあう春の陽だまり
8
もっと見る
-
ゆうくん
早春の夜明けを染める星空に 古都を映せる ふるさとの月
1
もっと見る
-
ゆうくん
雪解けの 水が奏でる 琴の音に まぶたを開く 白梅の花
1
もっと見る
-
かんな
道すがら 色に誘はれ そぞろ歩き 辻々呼ぶは 桃色櫻
1
もっと見る
