うたの一覧 (カテゴリー：友達 並び替え：新着順)
|
|
-
秋日好
萩の土 手のひら汚し焼き上げた小皿を前に若さを思う
7
もっと見る
-
詠み人知らず
血管と筋肉の浮く吾の腕に「わぁ」っていって逃げるな君よ
6
もっと見る
-
秋日好
「秋ちゃん」と呼ばれて嬉し いつのまに第二人格定着している
8
もっと見る
-
秋日好
干し柿に赤面する色さらにあり半世紀をも過ごしつあれど
10
もっと見る
-
みん
珍しく悲しげな顔し出すから、つられて僕も悲しくなって
4
もっと見る
-
成瀬山水
夢に消ゆ君とハモった青春歌今も鼻歌思い出を聴く
11
もっと見る
-
亜梨
ツムツムのハートを送りつ送られつ得点競うだけのともだち
6
もっと見る
-
林林
高校の同期ら二十二年ぶり酌をかはしつ言葉が敬語
5
もっと見る
-
秋日好
皺よりて粉のふきたる干し柿も春の訪なひ夢見て眠る
10
もっと見る
-
詠み人知らず
熟女でも五人集えば女子のよに今度は行こうどこそこ騒ぎ
3
もっと見る
-
虎丸
思い出のぼやけた輪郭集まってあの日と変わらぬキミの続き
6
もっと見る
-
絡繰サンタ
「あんな奴大嫌いさ」と僕は言う「あなたツンデレね」と君は言う
2
もっと見る
-
秋日好
帰国して誰に会いたいうたのわの浮かんだ名前に驚き赤面
10
もっと見る
-
己利善慮鬼
藍色の切れて落とした髪留めが繋いでくれる今日とあの日を
3
もっと見る
-
おおしまゆきこ
雨垂れで切手を貼ってこの街の空気もきみに届くといいな
12
もっと見る
-
水中あやめ
いかなれや共に遊びし和歌浦今は波のみうちかへりて
11
もっと見る
-
矢車菊
少しずつ時計があわなくなるようにやさしさの意味狂いはじめる
9
もっと見る
-
悠々
暮れに逝きし、 友を対座に 屠蘇 酌めば、「おまへは長生きしろよ」とわらふ
22
もっと見る
-
詠み人知らず
いつかまた君の元気な声を聞くそんな夢だけ見続けている
15
もっと見る
-
へし切
病む妻の介護に暮れる友おもふ かける言葉の無きぞ悲しき
19
もっと見る
