うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
友の名の葉書が届きテーブルに翌朝読めば氏の死の知らせ
7
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紹益
櫛の歯が 抜け去るように 消えてゆく 古い町並み 思い出の人
27
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詠み人知らず
HN 星より瞬けこの世界個性も癖も文学ならば
0
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みなま
ニュース見ていてああこのクルマなんだっけ?貴方が居たら即答だった
13
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もぢずり
向日葵はわれらが標あてどなき母もつ少年じつと見上げし
5
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もぢずり
はなびらのやうなる月を恋ふのやら秘かにも立つ夜の向日葵
6
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もぢずり
常の風台風にも耐えわが与ふ少しの水を待つひぐるまの
2
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もぢずり
逝き果ててやつと向日葵どつと植ゆ稀代未聞の垣根六尺
2
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もぢずり
階段を駆け上がりゆく紅顔の子の後ろ影永別の駅
4
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詠み人知らず
産まれ堕ちひとりで立てぬ僕達がいとも容易く命を奪う
3
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詠伝
清いまま完成しない詩歌集を姫草ユリ子の墓標にする
6
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灰色猫
自分より 不幸な人は 一杯いるさ そう思う事さえ 罪なんだろう
13
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灰色猫
叶った夢 叶わなかった夢 それぞれ思い出しては 夢を弔う
14
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民谷柚子
不在にも順応しつつあり花を供ふる手も震へぬ三周忌
6
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香月
紐留め桂の濱に舟浮かべ留めし君もいまや旅発ち
1
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ふきのとう
ジージーと耳鳴りのして亡き母の苦悩の淵をあらためて思ふ
14
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詠伝
顔を上げそっと踏み出す右足に昔のわたしがぽつんと降った
10
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灰色猫
愛玩してた物がいつからか 破壊対象に変わる哀しみ
7
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falcon
櫻桃の葉裏になせる陰さへも悲しいまでの空の青さよ
12
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灰色猫
雨空へスクラップにされた車の山が叫んでる 永遠はないと
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