うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
-
ゆうくん
ひなげしの 花びらの蝶 空へ舞い 一人佇む 若草の海
3
もっと見る
-
灰色猫
この世界丸く四角く三角できっと私もそんな形だ
14
もっと見る
-
風蘭
早朝はまるくむきあう猫たちのかしましい声響く公園
13
もっと見る
-
falcon
五月雨のなべてを染めてふるさとはみどりまさりて駒鳥のこゑ
17
もっと見る
-
善田真琴
垂れ籠めて月も寝床に就く夜は電気灯して惑星になる
1
もっと見る
-
＊なび＊
ドリカムの金環食の歌を聴く 遠くにみえた２０１２年に
6
もっと見る
-
あまおう
金環をまねてみせてる三日月は見上げられずに拗ねて雲間へ
8
もっと見る
-
七色コイン
止まるなよそれがおまえの宿命だ わら一本の革命を生く
8
もっと見る
-
環
紋白蝶あらはれては消え雨模様ここにもあそこにもどこにでも
3
もっと見る
-
環
なつかしい水田をゆく自転車の車輪はすこし歪んだままで
6
もっと見る
-
七色コイン
耕して天まで登る御畑は 愛媛宇和島水が浦にて
8
もっと見る
-
七色コイン
虹色のシャボン玉より多く咲け きみの畑は天の恵みだ
7
もっと見る
-
善田真琴
月没の時間が十時は早過ぎる独り迎える味方なき闇
5
もっと見る
-
城戸愛楽
蚊にすればさぞ美味さうに見えるらむ 白き肉搖るる二の腕
6
もっと見る
-
紫草
若き葉がやさしくやさしく搖れてをるこの世の憩ひそこにあるよに
15
もっと見る
-
恣翁
一群れの鳩 中庭を飛び立ちて 其の仄暗さ 玉響増しぬ
18
もっと見る
-
かぐら
ほうるどおん温かく盈 よりて白い心や花乙女かなり静かに
1
もっと見る
-
詠み人知らず
遥かなる 宇宙の進化 進んでいる ウルトラ銀河に胸躍る朝
3
もっと見る
-
ゆうくん
微風が 夜明けの空の コバルトの 絵の具で描く 水色の雲
1
もっと見る
-
ゆうくん
吹く風に 調べ合わせる 青の木々 夏歌近き 陽のせせらぎに
2
もっと見る
