うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
-
もなca
竿のはし小首かしげて休みたるとんぼすいっと夏風に乗る
13
もっと見る
-
ふきのとう
朝早く庭の草取り励むれば甘き空気と爽やかな風
9
もっと見る
-
詠み人知らず
点々と風死す道に黒き跡 吹き出す汗をぬぐいきれない
6
もっと見る
-
由良
あの夜に一番の特等席で花火を見ていた白銀の月
1
もっと見る
-
由良
あの夜に１番の特等席で花火を楽しんでいたのは「月」
3
もっと見る
-
詠み人知らず
こうなれば避暑に行こうよ北海道 グルメ小島で蟹とたわむる
4
もっと見る
-
よろずはの人
山からの、響きの主は、蝉時雨、朝日の過ぎに、露と消ゑゆく
4
もっと見る
-
詠み人知らず
蝉のこゑ寄せくる波や夏霞山の尾はつかに遠ざかりけり
20
もっと見る
-
聴雨
歩みとめ見上ぐる先に懐かしき言よみがへる百日紅咲く
7
もっと見る
-
聴雨
弓張の月に追はれて暮れいそぐ山ぎは蒼き夜半の夏かな
9
もっと見る
-
聴雨
ゆく夏に別れ告ぐるや日暮しの声に涼しき風訪ふばかり
9
もっと見る
-
芳立
わが空のうしとら裂けばひとりみる花火となれや猛き稲妻
12
もっと見る
-
詠み人知らず
じりじりとギラギラとしてむしむしと そよとも吹かずカルピスの音
5
もっと見る
-
うめこ
白金の熱さ満つ空たたら火の神坐すかと眇みつつ見ゆ
6
もっと見る
-
詠み人知らず
水まきは気軽なＴシャツ短パンで 誘惑されて水浴びしそう
8
もっと見る
-
いちにのパッパ
今日はまた格別暑くなりそうだ八時の陽を見て雲は避暑地へ
2
もっと見る
-
桜園
水やりの手をとめ思わず頬ばりしミニトマトの熟せし赤に
14
もっと見る
-
うめこ
炎昼の日のぎらぎらと影を消し風も死すべし融鉄の刻
6
もっと見る
-
桜園
朝の陽に羽化せし蝉のしずまりて息するごとく翔伸ばしゆく
24
もっと見る
-
蓬法院
流れ星月とかさなる山奥のすみわたる天みちる星々
2
もっと見る
