うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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芳立
花ひとつ散れば水辺に聞きし音に蘇州の寺の鐘は鳴らなむ
16
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紹益
李香蘭 ついに黄泉へと 旅立ちて 昭和は遠く 遥か遠くへ
26
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もぢずり
羽ばたきて遂に消えたる子をはじめ理解及ばぬ息子らをもつ
6
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由縁
戸棚より口紅いずる昏き赤 平成元年 箱に義母の字
5
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もぢずり
四十二の誕生日まで母吾を遠く歩ます虚数の軸に
4
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もぢずり
生れしゆゑ生きゐる吾のニヒルにて定め越えたる君安寧ならむ
0
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もぢずり
夜ごと吾が飛び往く家の黒かりき一目見んとて忍び歩けり
2
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もぢずり
吾が去りて悲しき子らの家の夢夕べ影絵のドアは閉ざさる
2
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参田 三太
矜持とは 陸前高田の 津波後の 一本松の やふなるものか
4
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光源氏
むなしきは河原で臨む果たし合ひ嘆き渡らふ利根の夕霧
9
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芳立
ふりながらいづれものちと見ざりけりみちびきたまへさきに往く友
11
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赤石仙人
幻を追ひてしばし彷徨へど高嶺の花は霞み行くなり
3
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みなま
夫勞ふ歌ながむれば失ひし日々思はれる紡錘の月
14
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詠み人知らず
殺伐と砂の大地に埋もれてるつわものたちが十字架の碑に
3
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みなま
瘡蓋も剥がれてきたしそろそろと外していこうか心のギプス
7
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みなま
太腿の付け根の痣の形さえ知ってるひとの消息をきく
14
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みなま
秋雨の激しさ増せる昨今はひとのちからの小さを知る
9
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花撫
この街の独りぼっちの中学生のためを思って私は泣けない
4
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速魚
曼珠沙華いつか零した罪の色忘れぬように滲んで燃える
16
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詠み人知らず
富士山と天保山じゃあるまいし ひとの願いに差はないでしょう
5
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