うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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紫苑
初ものをあがなふ午後はうすき陽にあをき林檎の匂ひしるけし
10
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みやこうまし
うつむきて忍ぶ姿のとりかぶと意趣含めたり紫の毒
12
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由良
昨年と同じ小菊を見つけてはまた会えたねと安堵している
3
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桜園
突然に冬将軍がやってきて庭の紅葉も縮こまりたり
17
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詠み人知らず
室外機が冷風を吐く驚きに マスクを掛けて喉を守らん
4
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偽嫁
茶に黄色実りを済ませた山の背は白いお布団ずっと待ってる
4
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南 骸骨
雨ざらし鈍く光った八ッ手から枯れ葉の欠片が剥がされてゆく
6
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鳰
ひと箱のみかんの減りがおそい冬寒さもにぶいしなびた果実
1
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桜園
夜も更けて時雨まじりの雨の降る今宵新月何をか祈らむ
21
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真如
雪の富士 眼間いっぱい 迫りくる 吾が狭量を 圧する如く
6
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デラモルテ
かへりみぬ花の未練に降りそそぐ愁ひに滿ちる秋の長雨
7
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みやこうまし
六地蔵峠に並び寒々し紅葉よ降りてせっせと積もれ
11
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桜園
憂しきことあるたびいつも眺むるは亡母の植えし真白き小菊
20
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たんぽぽすずめ。
濡れ毛布、すぐに乾いて太陽は凄いで分かる秋の眩しさ
4
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ふきのとう
ぱらぱらと初みぞれの音のして冬雷の響ける夜半
16
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詠み人知らず
風を浴び背筋ざわざわ街路樹の 慌てたように身を踊らせる
14
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芳立
ながめして染みもわたれり北風にさらせばいよよあかぎ山かな
4
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恣翁
アカマンマ 散り残りたる花の紅 水に寂しく映りたるかな
23
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ゆうくん
熟柿は 冬のスイッチ 風吹けば 柿紅葉灯る 星の夜空に
1
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ゆうくん
戻り花 星列島に咲く花を 辿り旅する 北の大地へ
1
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