うたの一覧
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葵の助
さよならを告げに来たのか夕暮れの雲が巨大な龍をかたどる
9
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桜園
紅や黄のもみじ舞い落つ苔の上に師走の光が優しくさしこむ
19
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桜園
霜柱さくさくさくと踏みゆきて散歩する我に朝日まばゆき
19
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もなca
街並みをオレンジ色に縁取りて明けゆく空に有明の月
11
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偽嫁
冬天に赤い実七つ取り置きて旅行く鳥の飢えは満つるか
6
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鍬乃呑
さっきまで布団で俺を震わせた外気が朝の陽にほどけゆく
4
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藍鼠
さえざえと音なき朝を割るように初雪に染む足跡ひとつ
5
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南 骸骨
ペンだこの微かな膨らみ確かめて今年は手書きを数枚書こう
12
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奈鉄
見下ろせば鼻に降りけり白妙の雪赤くなりては露と消えつつ
1
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みやこうまし
西日うけ光輝く大銀杏黄金まだらの黒影伸ばす
10
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市川春水
淡き陽が包む冬のぬかるみに牛の仔太き足踏み入れり
11
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浅草大将
ふる雪のいまだみなれぬ棹させば紅葉の筏みだれつつゆく
10
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みやこうまし
紅葉の紅らむ中に孤立して一本独鈷冬桜咲く
7
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麻倉ゆえ
つまづいて汚く残る足跡を雪がリセットする時を待つ
3
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詠み人知らず
建てつけは左下がりの隙間風バブルは遠き御伽噺で
1
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透子
冬の陽も今日は目覺めを忘るるや匂はぬ花の咲き初めし朝
2
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夏恋
いつだって雪は煤けた灰のよう鬱の扉の冬の幕開け
4
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しまじま
もう見じと もやに潜むか いたずらか 冷たき風や 吹き洗わまし
0
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しまじま
紅葉追い 山路は見えず けもの道 誰が歩まむ 朝もや深く
0
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ゆうくん
ギターとは 風の箏曲 アランフェス 冬が心の 歌を爪弾く
1
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