うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
思い出を炙り出してうっすらと浮かび上がるはさよならの文字
5
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詠み人知らず
だからすぐ白い鳥籠抜け出して甘い木の実を啄ばめればよい
2
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車男
見える眼と物思う脳の残されし我が肉叢の時には愛し
11
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詠み人知らず
絆すこと巧みなるかな女人なら終ぞ射精に至らぬものを
0
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へし切
夢通ふ道辺にゆれる曼珠沙華手折りてさしぬ君が黒髪
20
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紫苑
くろべにに染まりて過ぐすひと夜あく赤と黒なといふひとあるに
13
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美津村
助からないなら家の疊で逝かしめよと聞きし言葉に我は苦しむ
13
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美津村
隣室に痰吸引の聞こゆれば母病む部屋の窓を閉ざしぬ
16
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美津村
夜明くれば限られし母の命また一日少なくなりにけるかな
7
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美津村
母の癌告げられて眠れぬ長き夜の夜明けてなべての窓開け放つ
28
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美津村
眞赤なる手の平かざし見てゐし母何も云はずに眼閉ぢたり
7
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詠み人知らず
コーヒーを甘くして父の霊前に 父に思いは届いているか
11
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光源氏
さびしげな野路の篠原とぶらへば憂へ顔なる夜の露草
12
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詠み人知らず
弓なりに眉の形を整えてグッバイマイライフまた会う日まで
5
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みつむし
実る田の畦に紅差す曼珠沙華弔う列の道標となる
9
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詠み人知らず
救われたい見返り求めて尽くしたら報われなくて ほうけてしまった
5
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芳立
いなみ得ぬ蘭の色あり満州のむかしは時の闇に消ゆとも
7
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夢士
菊の香に白寿の媼召され逝く重陽の朝天寿に沿ひて
24
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詠み人知らず
思いやる教育如何に平成は子を見て解る大人の資質
4
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詠み人知らず
幾日も人と話せぬわたくしは人から見れば憐れでしょうか
13
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