うたの一覧
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茂作
行く人の足をとどめて紫陽花は 雨のなかこそ色まさりけれ
10
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夕夏
しんまいのいくせいかんりこさんよりかんきょうならすてまがかかるの
1
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横井 信
じゃがいもを全て掘り終え降り出した梅雨を見守る紫陽花の咲く
5
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天野まどか
花束を橋の上から投げ捨てて消えてゆくのをずっと見ている
4
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天野まどか
かたくなな心のごとき雨傘を無理に開けば骨が折れたり
2
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痴光山
土手に座す野良猫はちら見のみ「餌ないの 声掛けないで」と自尊を見せぬ
4
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牛歩
あさはちじ 開店まえの スーパーの おうだんほどう わたる黒猫
2
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へし切
くれるなら もらってやるよ給付金 でもね 己等は入れる訳じゃねぇ
3
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継海
葬列の黒き傘傘やらず雨 手折る手向けの白菊悲し
5
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舞
恋などは枯れたはずだが何気ない古き一首に疼く面影
5
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中康
大輪に 開くアジサイ 夏花火百の蕾は 子花火の玉
2
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中康
鎮座する アジサイの花 雨蛙青い花弁に 緑の背中
3
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ひよどりよりこ
背骨からひらいておりぬ夢のなか花となる夢蝶のみる夢
1
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夕夏
かびどくもとうとうでたなうわさるふぶれんどまいでさっさとしょぶん
2
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びわ
手話の会新人三人加入して賑わいをまし遣り甲斐もまた
3
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茂作
待ちわびて思ひ重ねるほととぎす 夢に聞こえる夜半の一と聲
9
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兎桃
梅雨晴に汗し直せる下足入れ吾亡き後も永ふるなり
5
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横井 信
背伸びしてひかり集めるひさびさの梅雨の晴れ間の畑の野菜
7
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中康
高架橋 遠くかすみに 山見えて昨日登った 手上げ礼する
2
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中康
草刈れば 主権侵害 羽虫らがドロン攻撃 あちこち痒み
2
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