うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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なりあきら
小雨降る 冷たい朝の 川に浮く 落ち葉一枚 あわれに想う
4
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滝川昌之
妖精の魔法が解けたピーターパン七曲署のラガー殉職
12
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茂作
友からの缺禮ハガキ屆けられ 山茶花の白ひたむきに見る
12
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夕桐
果無立つ街路樹響む寒柝の如く聖夜の鐘ぞ近づく
6
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広葉樹
わたくしの横を後からすり抜けて素早く先に去りゆくなかれ
8
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夕桐
いづくともなく惑ふ氣のわりなしを 富士の高嶺や夢のただぢぞ
1
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夕桐
身を挺し咲きつ薔薇のあへかなり 片の散るまで雪降らぬなも
8
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チョコあずき
真剣な 想いに頬ずる その仮面 下に隠すは 悪鬼の笑みよ
4
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虹岡思惟造
閉店の手書きの貼り紙色褪せて閉ぢられしドアに落ち葉積もりぬ
9
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なりあきら
朝ぼらけ まだ暗い空 白い月 まだ人影も ない冬の路地
4
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虹岡思惟造
祖母逝きて今年の秋は獲る人の無きぞ悲しき柿熟れにけり
6
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夕桐
竹林を白き胡蝶の如き舞ひ唐傘きゆる迷ひなき雪
9
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へし切
旅立ちし幼なじみを懐かしむ じっと見つめる喪中の葉書
12
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虹岡思惟造
亡き友が好んで歌ひし「五百マイル」彈き語りせむ秋の夜長に
5
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KEN
仄搖れる 窓の影にも 魂思ふ 訃報の屆く 三冬の始め
8
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さえね
滅びゆく国の大地の若菜摘む そうだ、これはシロツメクサだ
4
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詠み人知らず
優しさも傷みと共に棄てたのでもはや歌詠む意味も無くなる
2
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艸介
重ねれば重ねるほどに言葉は 重さ喪ひ 流れ揺蕩ひ
5
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茂作
古戰場このコスモスはあの時に 倒れた兵士の無念癒すや
13
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灰色猫
この夜も月はひとりと歌っては孤独に落ちてしまうのでしょう
6
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