うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
浅草大将
ひさかたの空には雲のあつま路につらしも旅をゆきのひと日は
12
もっと見る
たんぽぽすずめ。
落ちるまで夢を見ながら色の無き街に消えゆく雪は素敵だ
15
もっと見る
蕗子
溶く時は誘っておくれ ひそやかに雪逃げ支度する夜半の冬
3
もっと見る
みやこうまし
御所の杜和木に混じりてメタセコイヤ姿勢の良さと高さ誇示せり
16
もっと見る
樟
寒風に生まれ育ちし水仙の優しき香りに母思い出ず
2
もっと見る
樟
路地裏のわづかばかりの陽だまりに生喜ばす水仙の花
3
もっと見る
やんや
ぼたぼたと傘が重たくなっていきわたしはお菓子の木になる、やがて
2
もっと見る
住川幸
永訣を偲びて掬う一椀に口付け 我は死を知らざりき
5
もっと見る
紀一
この白き雪の思いよ今如何に白きを思え自が心に
0
もっと見る
紫苑
砂糖菓子のやうな菫のとりどりにまろき花壇の雪をけわひぬ
20
もっと見る
鍬乃呑
雪を見て喜ぶ犬は童謡の中だけなのか震えてる犬
3
もっと見る
もなca
雨音の消えて止みしと思いきや一面の雪に息を呑みたり
13
もっと見る
文麿
灰色の空の裂け目や上弦のきりりと光り潔きかな
26
もっと見る
芳立
巌にも花とし咲かばいたづらにふりゆくわれに散れよ白雪
4
もっと見る
詠み人知らず
蝋梅や吾も気短愛おしや地の恵みなり時の恵みや
3
もっと見る
紫苑
あかね空たかきを風の吹きゆけば喃語のごとき雲のちぎれる
16
もっと見る
せいか
アパートの洗濯機のおと日曜日サルトルなんかは嗤ふと思ふ
3
もっと見る
詠み人知らず
わたくしが打つ柏手の甲斐もなく君はひそひそ悪魔と語る
17
もっと見る
もなca
気づかずに通り過ぎれば甘き香で吾を呼びとめる水仙の花
20
もっと見る
詠み人知らず
東西の宙の力士が四つに組み 押して押されてまた春が来る
11
もっと見る
[1]
<<
2184
|
2185
|
2186
|
2187
|
2188
|
2189
|
2190
|
2191
|
2192
|
2193
|
2194
>>
[3164]