うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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ふきのとう
やわらかき春の光に窓開けて深呼吸すれば萌え出づのかほり
16
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りゅう たいせい
咲く花も横にて生まれし雑草も日はみな等しく優しく照らせし
13
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恣翁
胡人吹く櫓の笛の響くごと 一夜の風に梅花散り飛ぶ
21
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桜園
きさらぎの朝の陽椿にとどまりてより深みたる紅の花いろ
26
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みやこうまし
梅園の木々に先駆け一木の白梅咲けり 春寄るを知る
14
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詠み人知らず
冬晴れは見えないドアを固く閉じ 春への想い軽く拒否する
12
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紫苑
猫やなぎ小さきひかりを宿しをり春まだあさき花かごのうち
26
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河のほとり
香をおくる花のありかを尋ぬれば霞つれなき春のゆふぐれ
24
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鵺吉
飲み終えた紅茶の底の角砂糖 わずかな甘み 夜風吹く音
3
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ふきのとう
朝方の白き世界は北風に吹かれ消えゆく春の淡雪
15
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浅草大将
咲かで散る花を心にながむれば春のあらしのあけぼのの空
16
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みやこうまし
風止みて花の色くず山茶花の散り敷く小道踏みて通れり
17
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文麿
吹雪なか彩雲高く光射し眩き景色天のご襃美
7
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環
とびとびにとぶ雲を見るあきかぜのはてにはなにもない空もあり
3
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環
焦げ茶色の陸橋に汽車はあらはれずあとすこしだけ此処にゐる 時間
0
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環
人びとのあゆむ速さに滲みゆく銀杏並木のあをいろきいろ
2
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環
透明な秋のひかりにくれなゐのほほづきひとつふたつみつよつ
3
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環
収穫を終へし田の面に組まれゐる 藁の構成 我の構成
1
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せいか
うっすらと白く装う植込みに この冬最後の降雪を知る
2
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もなca
雨上がりの樹々まばゆくて冷たさの残る風にも面を上げる
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