うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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紫苑
名にし負ふ慈愛のごとくうつすらとくれなゐに染む薔薇のくちびる
4
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文麿
スーパーで生鮎見つけしお燒きで食みて思ほゆ彌生に鮎か
8
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御庭人
冬枯れの春の息吹に搖蕩ひて水面さすらふ孤高の朽葉
5
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まがね
今月も日は二桁に突入しきっと気づけば月も二桁
5
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せいか
夢をみる乙女のようにかぐわしき沈丁花咲く宵に出できぬ
9
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紹益
震災後 早ふたとせが 過ぎ去りて 人の心の うつろう速さ
7
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まるえふ
立ちションは風に揺られて西東テテテテテテテ南に退る
5
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芳立
たがために匂ひうたふや梅の花紅き白きに香も聞かすとは
5
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みやこうまし
わいわいと群れて騒ぎて木蓮の蕾み尖らせ春を招くや
10
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ふきのとう
庭先の甘き香りの水仙を見つけて摘める春日和の日
13
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あめ
高く鳴くトンビの影が舞あそぶ潮風含む春の天
1
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文麿
晴れ渡る空氣のいまだ冷たくて去年の名殘の干し柿喰らふ
10
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浅草大将
咲きそめをまだ見ぬ春も移ろひてくれなゐにほふ梅の下風
11
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紫苑
越後路はいにしへかたを良寛のすまひせし野にうぐひすの鳴く
3
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あめ
しづかなる宙に星ぼし謠ひ出すメトロノームは時計の秒針
3
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環
冬の光を水面に薄くばら撒いて透明な海の底がみえない
3
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あめ
春らしいのどかな陽射しを夢みてはあしたはなにをしようかなぁ
3
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詠み人知らず
嶋ひとつたちかくすらむ白妙のなみだに消ゆる春かすみかな
2
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あまおう
公園の井戸端会議もうららかに天女の誘うゆりかごの中
16
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紫苑
水底ゆ浮かびくるがに静謐な視線を統べる侘介の白
4
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