うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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舞
たおやかに冬を耐えくる裸木の花咲き初める咲くや桜木
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思恋路
思い出とフジファブリック連れ立って桜の季節に知らぬ街へと
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あめ
鳥居から青き世界を目にうつしきらきら光る水面は目映く
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リンダ
公園のサクラ見上げてこの春も花見の予定たたず迎える
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花柊
冷たくて本も読めずに歩き出す春は名のみの昼休みのベンチ
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inosann
タンポポが少ないチャンスをものにする石のはざ間のわずかな土に
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詠み人知らず
ハワイはのう皆が広島便らしい ほいじゃけワシは其処へは行かん
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河のほとり
咲く花の色ばかりはいにしへにせめても返る春のけしきか
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河のほとり
飽かずこそ桜散りしか川見れば水面の花ぞさかりなりける
7
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詠み人知らず
春耕の人は正木さんて人見たことあるよ犬を抱いてた
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舟人
あかねさす空の高みに一筋の航跡しろく天裂きて引く
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みやこうまし
花は咲き花はまた散る日は昇り日はまた沈む永遠回帰
5
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コロ助
静寂な朝の空気の太陽は 等しく照らす始まりの日差し
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紫乃
青天に向かって 宙に舞いあがる 旅立つ綿毛は幸せのかたち
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潮月繁樹
いきてとも よせてかへすも はかなくも しきめぐるのも みなかぜととも
3
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みやこうまし
かたくりの波の如くに群れ咲きて山辺に流す紫の帯
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桜園
青空をほんのりピンクに染め上げて千本桜の咲き初めし朝
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ichiei
蒸し上げたばかりのしゅうしゅう湯気を吐く月を冷たい夜空に放つ
4
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笑能子
彼方此方にカラス佇む朝の街傍若無人を競える命
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三嶋
いざ咲けば どうして良いかわからない 十九回目の春もそぞろに
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