うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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茂作
訪ねこし藏王の峰に霧出でて こころにのみぞ見るや馬の背
10
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うすべに
炎天がにあううすべに 秋風もさらり流して残暑いろどる
9
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滝川昌之
警戒のもやいを固く台風が迫る漁港の守り人は急く
12
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睡密堂
雨の玉硝子を弾く台風の銃声夏をかき消していく
6
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へし切
暑き日の照る陽をつつみ夕暮れは茜に染まる秋の色かな
14
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トウジさん
秋日和巷をあとに漕ぎゆけばまだ青草の残る川風
9
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音蔵 雅秀
土こねて 白を加へて白粘土 天の匠の咲かす梔子
4
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音蔵 雅秀
滝のごと ゲリラ豪雨の始まれば 下水の溢れ下からも吹く
2
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音蔵 雅秀
田んぼ道 歩かば突にバッタ飛ぶ 思いの外に遠きとこまで
7
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び わ
行き合いの雲青空に広がりて夏秋交代挨拶かわし
10
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灰色猫
この音が蝶の羽ばたく音ですと琴を爪弾く夏のゆびさき
11
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うすべに
すずしさに風鈴の音 ゆく夏のせつなさを射る弓張りの月
9
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小林道憲
太陽の恵みを受けて 田の面の稲穂の垂れて 秋さなかなる
7
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滝川昌之
草むらを跳び出てみればキリギリス途切れる蝉に知る肌寒さ
13
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痴光山
往く季よ迎ふる季よと身を震ふ秋蝉、秋の虫の二重唱
6
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音蔵 雅秀
痛きほど 陽射し肌刺し汗誘う 長月初旬は未だ盛夏や
5
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音蔵 雅秀
双眼鏡 覗かばスズメ顔間近 生きいきとして楽しげなこと
6
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び わ
朝白く昼は桃色夕方は紅くそまりて枯れいく芙蓉
9
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里香
照りつける 空の炎は 変わらねど 雲のかたちに 風に 夏は去る
10
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さいおん
東野 一之雲 明物乎 月者出之跡 見欲吾者
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