うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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呉竹
強風や浚ってくれろ桜花 誰にも見せず華を壊して
5
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おおしまゆきこ
窓覗き そらで窺う冷蔵庫 気圧配置は強い冬型
3
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ふきのとう
強風の過ぎたる空はしらじらと春の光に澄みわたりおり
14
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五穀米
木陰には脱皮を終えし蛇のいて自己主張せり風はそよぎぬ
3
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豆たぬき
道の辺を春の欠けらがあらぞめに雨さらされて春にごりけり
5
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小林道憲
小夜嵐 急かるるごとく吹きすさぶ 長かりし時を生きて来しかな
9
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詠み人知らず
春なのか まだ冬なのか分からずに 困った猫が 広場で会議
32
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桜園
春嵐に耐えて桜の残りせばその生きざまを撮りておきたし
19
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桜園
寺屋根に散りかく桜撮りけるにいくど撮りても桜はあはれ
16
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詠み人知らず
腸をとられる鰯も とる吾も 何かの出汁になる 地球上
2
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思恋路
一目惚れした春色のスニーカー財布の中身はいまだに冬だ
4
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ichiei
コンビニの前に居座る雉猫に「失礼します」が、ここでの礼儀
3
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金魚藻
去年よりも春足早に過ぐる今朝夏よ疾く來い眩しいばかり
1
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みやこうまし
春熟し白川沿いの糸桜散りて舞妓の髪を飾るや
9
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詠み人知らず
花渡る高瀬の川のせせらぎと春日に見ゆる常ならぬ常
12
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恣翁
庭土の 夜雨含みて黒き上に 主や眠らむ 徒桜散りぬ
23
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河のほとり
うぐひすの遠に鳴きてぞあくがるる花なほ散らぬ里のありやと
6
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河のほとり
たづねても見ゆる花かは夕闇の杜の奥なるうぐひすの声
4
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海月
花落ちて赤い枝剥き出す桜見て醜いわねと少女呟く
2
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ふきのとう
無情なる春の嵐に桜花舞い路上染めゆく春のなごりに
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