うたの一覧
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痴光山
女郎蜘蛛 統ぶる女王の巣にのるも寄らず控へる ちび雄愛し
3
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草木藍
透きとおる小さな花びら百日紅地面染めつつ枝には蕾
9
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音蔵 雅秀
涼増して 吹き入る風の心地良し 窓開け放つ日々も終わるや
3
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音蔵 雅秀
青き空 海と思はば波立ちて 島々浮かぶ雲の造形
3
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あけぼの
あさゆふの賑はしかりし蝉につぎよを賑はさむ草隠れより
3
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あけぼの
夕影のすすき靡かす上風のそめるにほひに偲ばるるかな
2
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詠み人知らず
天神の 通りし雨の 静けさに 龍が踊り 試される日々
6
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詠み人知らず
逆らえど 鯉にはなれぬ よしもがな 爪立て登る 笑い声聞き
3
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うすべに
入りひさす畦にひっそりわれもこう とまるとんぼの翅のきらめき
12
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滝川昌之
椎茸を炙れば笠に汗をかく溢しちゃいけない旨みの汗を
16
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睡密堂
にじむ青輪郭だけが淡い雲初秋の空はいつも水彩
9
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葭堂
遠雷が 近づく野辺の 花たちに 心配をして 我は立ち去る
6
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薪
風を切るあれは海鳥の翼ね 空を拓いて北になるまで
2
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び わ
柿の実が僅かに色を付け始め暑さ残れど流れる季節
8
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睡密堂
鳴き声に愁う初秋の鈴虫よ蝉は死んだよ夏と一緒に
9
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うすべに
真夏には樹を見あげてた少年も とんぼ追いかけ野原を駆ける
9
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小林道憲
狭庭辺の木の下かげに 虫の声 月なき夜の闇深まりぬ
10
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さいおん
暮立 甚零蹴 秋立 幾日雖在 未不去夏
12
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さいおん
櫛玉 杜社 法師蝉 不鳴朝 秋風吹
13
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薪
地獄絵を拝んだ帰路で振り返る 六道の辻は晩夏の翳り
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