うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
死に際の我が口元は苦しみか安堵のうちかふと気になりぬ
3
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詠み人知らず
百名山かつて用ゐしストックも今は散歩の杖となりけり
6
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詠み人知らず
もの思う心はいつも枯れすすき寂しからずや愛のなき日々
14
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さえね
またいつか生まれるために死んでゆく そのための痛みは痛みにあらず
7
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へし切
亡き父に 面も声音も癖さへも似てくる吾を見 老ひし母笑む
24
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悠々
美しと、ほめられ、母の、のど佛。 わが 胸ポケットに、いまも瞑りぬ
16
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あかる
棘の傷残ったままの指先は君をなくした心そのもの
4
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へし切
妹しのぶ侘びしき庵の恋しぐれ こころの空にかかる雲かな
22
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風花
杖の婦人尿モレパッドをレジに置き我のすぐ後ろ並んでおりぬ
7
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悠々
花梨果の、ことんと落ちる、夜の色。 姉よ、しづかに、おやすみなさい。
15
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悠々
歌舞伎町、コマ劇まへも なつかしきわが、青春の墓場 なりしも。
20
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みなま
黙祷の手に傾いたロウソクの滴り続く東遊園地
7
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詠み人知らず
キスだとか抱いてだなんて公の場で発言するは中学一年
6
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悠々
みんなみを、向きて死にけり、冬燕。つばめならねど、吾もみんなみへ
13
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卯月
変だ変だなんだか変だ雑音の中でたわけた死者が叫んだ
4
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さえね
安曇野に行くはずだった 三人で快気祝いをやるはずだった
3
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芳立
空爆のごとく煙は立ちこめてテレビはそれをKOBEとぞいふ
8
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矢車菊
生かされし意味を求むるてのひらよ二十年目の雪に祈りを
13
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矢車菊
祈ること忘れないことそしていまわたしの声で伝えゆくこと
9
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悠々
鷹、消へて、空はせつなく、なりにけり。くよくよするな、と、亡き父の、こゑ
24
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