うたの一覧
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小林道憲
生い茂る椰子の葉陰に牛集う 南の果ての島の昼すぎ
29
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まがね
儚いと言われる蝉は都会でも強く叫んで繁殖している
4
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呉竹
もしや我君を不幸にしぬもやと思ひにければながむるのみにて
3
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呉竹
夏といふ舞台は君を主役にす命短し恋せよ乙男
3
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いたち
自らの持つ性質が導かんその変態性その内向性
1
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粕春大君
大和窓 月の桂に吹く風も光に具して入りぬべらなり
16
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詠み人知らず
病葉を屋根に見立てて虫たちは 予定通りの業務に励む
8
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日向猫
ぷっくりと精気を包み膨らんだ桔梗の蕾綻ぶを待つ
18
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聴雨
過ぎし日もこの一瞬も瞭然とセピア色した道となりゆく
5
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たんぽぽすずめ。
手の平を返したような涼しさに春の布団を出す夏の夜
11
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麻倉ゆえ
変わらずにいられはしないアジサイの青に恋した雨の悲しみ
7
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麻倉ゆえ
ヒメジョオン何が違うのハルジオン「どうでもいい」と青い夢を見る
3
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みやこうまし
落差増す夏の日陰の目にしみて大き木群れの暗きにもぐる
12
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村上 喬
いつの日もいかなる日にも微笑んで風に吹かれる向日葵がいい
15
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只野ハル
蝉は鳴く種保存のプログラムが発動しシャットダウンするまで
2
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しゃか
誰なんだ月を支配し愛でるのはスルタン?天皇?今夜はわたし。
1
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ふきのとう
早朝に露草の青ぬれるなか秋の気配に白雲を追う
10
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聴雨
打ち水に追はれてまどふ黒き猫はや片蔭を拾ひやすらふ
10
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紫苑
鳴く蝉のつかれを知らず八日まで過ぐせぬ夏を見すゑるごとく
13
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聴雨
眼かひをゆく風いろにいにしへの思ひ重ねてしばし佇む
6
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