うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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inosann
客先の冷房でない涼しさに季節の移ろい風に見つけぬ
14
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詠み人知らず
のら猫の集会を見て気がついた 議論できてる国会よりも
16
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祐鈴
もう夏は おしまいだよと いうキミのワタ苦いから 取って塩焼き
13
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日向猫
猫の尾が右に左に揺れるのも心伝える言葉なんだね
19
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詠み人知らず
日傘さし照る日の道の昼下がり揺らぎの中のピンクの芙蓉
2
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詠み人知らず
窓近く揺れる花梨の薄緑蜩鳴いて吹き抜ける風
2
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聴雨
墨染めの夕べに沈むかなしみを掬ひて詠ふ小さき虫の音
10
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デラモルテ
夏往きて思ひ散りぬる白妙の衣に滲む泪の色は
6
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まがね
夜に見た廊下で眠る蝉は朝羽根だけ残しどこかに消えた
4
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ブロワー抹香
揺らめいて映る反射は相似形光り残して去る屋形船
2
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inosann
足元の天を仰いで黄金虫 夏の名残りに誘いかがやく
7
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片井俊二
朝陽受け水玉抱く笹の葉に稲妻走る嵐は去りて
1
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片井俊二
歩み来て蝉鳴き止みぬ木の梢 我を見つけし地上の夏
0
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詠み人知らず
獅子ごとく秋の雨鈴の鳴叩きすすき怪しく喘ぐる穂先
2
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詠み人知らず
廃棄場のマネキン無月に晒されて 痘痕を白で塗られて泣いた
13
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舞
こぬか雨潤う並木御堂筋たわわに実のる銀杏も濡れ
3
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詠み人知らず
こおろぎの声を夕餉の前に聴く少し漏れ出る安堵の吐息
12
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粕春大君
鳴神を祀りて吹ける風をいたみ天にぞゆずる蝉時雨かな
16
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おおしまゆきこ
目の荒いビーズが空から滝のよに降る音がする夏の終わりに
6
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詠み人知らず
ひさかたの天に伸びゆく百日紅雲に近づき綿菓子となる
3
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