うたの一覧
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高見澤マツノ
欠けてゆく下弦の月は不機嫌に口角下げて泣き出しそうで
16
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高見澤マツノ
光る雲ひと時だけの鮮やかさ貫き見てる駅前の塔
5
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狼煙
青空や黒雲の衆いづくにか 誰か染めなむ蒼き道をも
4
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詠み人知らず
カクテルにミント浮かべて飲み干してそらみつ山と星を眺むる
1
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詠み人知らず
夕立や真夏の薄暮雲間より天地に響くパイプオルガン
1
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falcon
天翔る日輪の馬車秋ゐたり日時計に置くアポロの衣
10
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河のほとり
夕かげに門田の稲のほのぼのとそよぎてかよふ秋のはつ風
10
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詠み人知らず
朝涼し 今日はいつもの 子猫達窓辺にいない 通勤途中
1
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まがね
半分に割れて月は赤さ増し雫したたり塔赤く染め
5
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たんぽぽすずめ。
枯れたとて湯の中に咲き香りたち命の長し花のお茶かな
9
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まがね
見上げれば空にウロコが浮いていて嘘をつかない世界に笑う
3
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祐鈴
手や体、それから羽をふらふらと蟻が連なる蝉の葬列
1
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舞
夏の日の残れど優し吹く風にまかせて見上ぐ空うろこ雲
6
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詠み人知らず
ワイシャツを脱いで窓際秋扇秋宵てふ名の限定麦酒
2
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もやし
風は行く無口な樹の枝誘い出しお喋りさせて風はまた行く
0
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もやし
頬撫でるサラサラの風潔く真直ぐに前見て走り行く
1
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もやし
雨去ってもみじ色の葉が一枚車の屋根に秋が生まれた
1
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詠み人知らず
海の面揺れるさざなみ入り日影手招きされて見る白日夢
1
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帆糸子
新しい季節のおとづれ歌に似て靜寂の中から浮き上がり來る
4
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日向猫
ほの朱き夕映えに染む白壁は秘めたる秋にひんやり湿る
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