うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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聴雨
いざよひの紫にほふ歌びとの御髪かかりし天のうすぎぬ
5
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桜田 武
長月の朝夕寒し北辺に木の葉色変わり夏遠ざかる
1
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聴雨
哀しみの横顔あをき夕暮れにまなざしのさき雁渡りゆく
4
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コロ助
マイペースぐるぐる回るお月様 見習わなくちゃそのしたたかさ
3
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弦跳
不知火の海は確かに懐かしき 白墨煙れる黒板の色
4
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まがね
雲一つない空に住む満月よ君も一人か僕も一人だ
4
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深倖(白子鳩)
いにしへにみやこのひとがよみし月いまも空には いとはゆるらん
2
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備前 大輔
尾を巻いて縞猫は独り影を踏む射し日に滲む人なき園の
4
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詠み人知らず
赤とんぼロープにしっかりつかまりて8匹ならびて綱引きしてる
6
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おおしまゆきこ
真昼間の空に張られた暗幕にまあるい穴があいているよう
9
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恣翁
寝ねがてに 永き夜過ぐし 夜具の上の素月に季の移ろひを知る
17
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パープル
夜の露にしとどに白き肌濡らしいま天駆ける裸体の月を
2
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備前 大輔
白い夜に眠る草木を踏み歩く朧に霞む今宵の月と
1
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備前 大輔
中空に浮かぶ円は璧ならむ薄墨を引く叢雲のなか
1
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月雪花
喜怒哀の浮世に迷う常なれど 笑み降る月に励まされ歩む
0
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聴雨
つま先に秋は漫ろに訪れるガラスの月のにほふ夜更けに
7
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五穀米
思えらく野分を遣りて過ごしたる幾日のちの月の宵かも
3
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コーラ
彼方より 覗きてはまた 立つ君よ 十五夜の夜 波羅蜜の朝
2
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ふきのとう
名月を盃に映して愛でる夜静かな庭にこおろぎの鳴く
16
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卯月
衣通の姫の如くに薄雲をすり抜けて照る十五夜の月
8
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