うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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こくんと
後ろ髮 梳きて結ひ上げ 行く夏を 偲ぶる朝の 日はまだ暑し
4
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こくんと
風涼し 緑の川辺 灰舞つて むせて待ちたる 塩燒きの鱒
6
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うすべに
聞きなれぬ声のかぼそい熱帯夜 暑い空ゆく名も知らぬ鳥
5
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痴光山
秋なるや朝光溢るる畦道に 夏草残るもみどり褪めゆく
6
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ふわり
仰ぎ見る我と目が合ふ向日葵や殘暑に俯く 晩夏の午後
5
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たく
縁側で 酒嗜んで 夜はふけて 実りを思い 月を見上げる
3
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継海
葉月尽く前にこの木で待ち合わせ ツクツクボーシ 秋を急かしそ
5
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ふわり
夏は去る 夜虫の歌に見送られ月の光に雲が流るる
4
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うすべに
汗拭けば四日の月に夏がすみ ため息ひとつまた熱帯夜
6
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へし切
夕暮れは寄せては返す波の音 海辺の町は風がささやく
8
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凌霄花
さながらに 幼な鰐の 形して 山懐に 秋抱いて遊ぶ
11
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千映
蚊の野郎どれほど吾の血が好きなのか液体ムヒの二本消化す
4
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うすべに
気がつけば夏休み明けのヘルメット 並んで走る青田のむこう
6
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ぱやげ
たのしみは夕立おきて雨の降る昼の暑さを吹き飛ばすよう
1
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恣翁
ふるるもの 晴るる空へと伸ばす手や 沢瀉の葉の招くがごとき
7
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凌霄花
時折りに ふく風さやか あちこちに 秋が香りて 葉月仁王立ち
9
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恣翁
降り注ぐ うるさきまでの蝉の声 止みぬる空に秋気を覚ゆ
8
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うすべに
ひそやかな竹のささやき 夕風にうねる里山ひぐらしの鳴く
8
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灰色猫
川べりで魚を飼っていきてゆく私きらきら光ってますか
6
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灰色猫
レコードをふたつに割って分ちあう痛みの歌とこれからの歌
6
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