うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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桜園
草下にクリスマスローズかおをだし三年ぶりの開花に驚く
11
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詠み人知らず
誇らしく明けの明星とどまりて背筋伸ばせといわれたようで
9
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みなま
三日月よ今日のかなしみすくいあげ西の彼方へ届けておくれ
20
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日向猫
新牛蒡の香り引き立つ胡麻油 春の歯応え口中に満つ
24
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南来奈諌
ふわふわと舞い散る雪と杉林 絵画の世界はただ音もなく
2
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へし切
はにかんで可憐に咲くは雪割草花の妖精春をささやく
21
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紹益
冬枯れの 土手に咲きたる 水仙が 四方に告げる 春の訪れ
20
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瀬尾
群れをなす羊雲どこへ行くの? 遠くかなたのユートピアまで
2
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夢士
寒のうち川面にひかる陽を浴びて数多の鯉の泳ぎいる様
5
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夢士
いく年も冬の寒さを耐えぬきて古木の内に秘めたる力
4
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田舎人
トミオカと峰の白さが迫り來て聲も出でずにただ眺めをり
4
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佐竹扇
果てまでも山陰覆ふ冬朝や澱むことなき白さなりけり
2
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デラモルテ
今冬は寒暖の差はあるけれど微笑むやうに日差しうららか
13
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桜園
花少なき冬の小路に咲いている日本水仙の清らかな白
16
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東谷実那
地下数千メートルから涌く黒湯 吾の澱流しまた落ちてゆく
2
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住川幸
作文を書けず残されている子の眼にも等しく届く冬の陽
5
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あんとん
塩谷文庫歌 透明と白 吸って吐く 北辺の今日 ここにいる
3
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へし切
老いるてふことの辛きは多かれど妹が未練の深きを思へば
29
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みなま
停滞や後戻りなど繰り返しカメレオンみたく近づく春は
5
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日向猫
いつだって君は見てるさ同じもの 見え方が違う それだけのこと
31
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