うたの一覧
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更紗
如月の風は冷たく吹き行けど 空は春色 地は息づいて
7
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詠み人知らず
洪水の警報止まぬ春先の高低差なき丘と海面
4
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紫苑
くれなゐにけぶる夕べを目にいだき飲みたる酒はほのかにあまし
6
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へし切
何となく一日が過ぎ吐息つく幸せなんてそんなものかも
23
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五穀米
ズームインより群生で写したる蝋梅の黄の花の幾千
4
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inosann
勝ち負けにこだわるこの世を正すごと空気は等しく吾等を生かす
16
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詠み人知らず
カピパラに産まれてくればよかったとアルパカ思う毛刈シーズン
2
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詠み人知らず
霞では生きていけない僕たちは感謝の末に食す白米
2
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五穀米
蝋梅の自ずと匂う宝登山の日差す斜面のただ同じ色
4
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浅草大将
春ひと日ながれ眺めてあかの川なみもはや瀬に咲花のさと
7
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詠み人知らず
春を待つ霧に隱れた太陽が寢ぼけまなこで私を搖する
4
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河のほとり
春あさき池の面にも盛りなり朝日ににほふ波の白花
8
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ふきのとう
生かされて如月の朝迎へれば澄みたる空に白鷺の舞ふ
13
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しょうひ絽冠
冬下がり落雪音に驚いて窓の外見てため息の日々
3
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詠み人知らず
眉と眼に静かな色香とどめつつ 無音で老いる 昭和の婦人
15
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蕪西君
散る花を化粧と染めし石垣は今一時は乙女のごとく
3
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詠み人知らず
憎たらし吾睨み付け逃げもせず悠々歩む余裕のカラス
8
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桜園
如月の朝の陽きらきらゆれているぺんぺん草のむれさくところ
14
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詠み人知らず
歳旦の夕べに春の歌読めば花の香にほふ思ひ寝の夢
7
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デラモルテ
旧暦の元旦朝より底冷えし雪降り止まず春日遠のく
12
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