うたの一覧
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へし切
春立ちて草木知りて生気満つ東風吹きわたり緑波の浮かぶ
21
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へし切
見上げれば夜空は澄みて三日月の伊達の兜の前立飾る
15
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inosann
西の山にかかる夕陽がささやいて見えし「あともう少し頑張る」と
11
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浅草大将
朝ぼらけ凪のしじまの楫の音に漕ぎこそいづれ海人の釣舟
6
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浅草大将
ゆかりなきわが立つ土も紫にけぶるむさしの原のあけぼの
4
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みなま
水面の30センチ上空に飛行機雲を曳くや翡翠
14
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東谷実那
春陽うけ氷柱がじょじょに溶けてゆく水に戻るは涙のごとし
2
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inosann
水平に見えても丸い創り物 それは吾等の地球なりけり
9
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ppm
庭に来る雀に餌のくず米を「福は内」とぞつぶやいて投ぐ
6
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舞
小春日と口に出しては穏やかな恥いるほどの寒の明け頃
5
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へし切
つくしんぼ枯れ草のなか首竦め春はまだかとのぞき見してる
21
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詠み人知らず
はつかなる爪痕のごとく繊月の夕闇せまる空にかかりて
3
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詠伝
吾は未だくたばらンゾと馳す雪の吹き溜まりの罠平げゆくも
4
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のの子
降りてくる逆さま向きの風船を見てると冬が始まりました
4
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河のほとり
梅の花けふ咲き初めていつしかと日毎に待ちし心なぐさむ
10
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詠み人知らず
青白い月のひかりに照らされる淡い風花さくらのやうで
1
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小林道憲
ひそやかに流れる水は音たてて また静まりぬ 如月の宵
11
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詠伝
またたきの晴れ間に鳥たちせわしなくピチカラぴちと枝を揺すりつ
9
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桜園
真っ白にさいておりぬよ完椿君色に染めてというがごとくに
7
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詠み人知らず
コガラ君黒服きめて誰待つの 明るい日差し春はすぐそこ
8
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