うたの一覧
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日向猫
窓外に唸り渦巻く風がある 春を拒んで凍てつく怒り
23
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詠み人知らず
三島江はなほ風さえて真菰草角くむうへに淡雪そふる
4
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芳立
大雪がふたたび降るよ懲りもせぬ世のいとなみを閉ぢこめるため
3
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雲海
残雪にあって馬酔木はなお青くトルストイ立つロシア重なる
5
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竹
食べ物は常にあるのが当然で食わねばどうなるかなどは知らぬ
0
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西村 由佳里
如月の冷たい風の中の木の日ごとふくらむ紅色の花
4
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inosann
吾もまた空の上から見られてると なにやらついばむ雀たち見て
17
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みやこうまし
山茶花の盛りて散りて赤き円樹下に記せり冬の名残りと
14
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葉月きらら☆
繊細なピンク似合わぬ年になり花壇だけでも染める雛菊
13
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坂の上
純白の 冬の天使 舞い降りて 朝気づいたら まさに雪国
5
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詠み人知らず
とんがりて連なる氷柱かたっぱしかんかんかんと叩き割りたい
15
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みなま
垣の内えだ先はつか見ゆれども素性知れたる蝋梅の花
5
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舞
冬耐えて福寿草の芽雪陰に人知れず立つ春遠き野に
4
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蕗野 塔
大山の偉容はまるで亡き人の偉大さに似たり今はたと知る
1
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村上 喬
風花を紅に浮かべし寒椿 見上げる空に月和紙のごと
8
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夢士
小雪分けそつと手に取る蕗の薹夕餉の膳に春の訪れ
9
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詩衣
朧月 真白に浮かぶ雪柳 隅でひっそり消える淡雪
1
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詠み人知らず
寒すぎて馬力出せぬという人は ほとんど夏も同じこという
14
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河のほとり
朝の日の光に輝くしら雪やかつてわが見ぬ春の野の花
4
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詠み人知らず
雪だるま助けてくれと泣きっ面 たらりたらりと溶けちゃいそうで
8
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