うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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タケディオトドス
熱き日ぞ 過ぎてまた來る 眞夏日よ心身ともに 削りつつあり
7
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睡密堂
雨雲を割って晴れ間がきらめいて天使が通る道がひらける
10
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うすべに
雨去って羽織るいちまい閉める窓 カーディガンから去年の冬の香
11
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痴光山
秋の野路ひとり遊ぶやシオカラは翅光らせて また吾へ寄りぬ
7
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滝川昌之
産卵を終えた蟷螂母さんのピスタチオ色しぼみ逝く腹
14
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音蔵 雅秀
黄から赤 麓にかけて 染まりゆく 山は秋にも 衣替へする
6
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音蔵 雅秀
浮世絵や 雲の芸術 青空に 誰が筆取る 空のキャンバス
4
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音蔵 雅秀
空青く 陽の燦々と 風も凪 気温程良く 優等の秋
6
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うすべに
窓あけて花のかおりを家じゅうに ふかまる秋のすじ雲の朝
12
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滝川昌之
音のない映画のごとく穏やかに午後の駅舎に届く秋の陽
20
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高松 蓮
香りから見つけるキンモクセイの花 こんなところに こんなところに
9
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敦希
陽を浴びて山吹に紛う御手の色 律の風に揺れ鳴る神楽鈴
9
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凌霄花
鬼ノ城を正面に見据えて鎌もたげ雄々しく挑む蟷螂の秋
15
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音蔵 雅秀
温かき 陽の降り注ぎ 心地良き 風そよぎきて これぞ秋晴れ
4
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うすべに
コスモスの散ったはなびら歌にする 木守りのさとの暮れの鐘の音
8
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痴光山
さ庭辺にひとり漂ふ秋あかね屋根の上渡る編隊失せぬ
8
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び わ
枯れ枝を集荷に出してスッキリと朝陽が昇り吾身を包み
5
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茂作
きのふよりさらにも空の高くして 萩の上葉をすぐる秋風
14
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うすべに
ふと香る 異国の街を思い出す にぎわう寺に鹿の鳴く声
9
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痴光山
眼も胸も青く染まらん朝の在たわわの柿の途切れぬ家並
5
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