うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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河のほとり
霞には色こそまがへ梅の花ありとばかりは香りてぞ知る
12
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紹益
老木も 力の限り 花咲かす 春の訪れ 寿ぐように
22
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片井俊二
しなやかに柳の枝は弧を描き新芽にそよぐ三月の風
18
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詠み人知らず
雨音が哀しいメロディ奏でればメランコリーがこの部屋みちる
10
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詠み人知らず
春寒の扉あければうぐいすの発声練習たどたどしくも
8
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詠み人知らず
ぞっとするさっきの虎の咆哮は 鳴っていたのだ下水管がね
12
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日向猫
なによりも震源をまず確かめる 不安がつのる深夜の鳴動
26
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へし切
如何にせむ時は虚しく過ぎゆきて生くにも迷ふわが心かな
24
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みやこうまし
春立ちて幾日もあらぬ寒晴れの空を一気に烏が過ぎる
14
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花靄
桜抱く風が撫で行く川沿いの青いストールにも春うらら
3
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詠み人知らず
先生の草笛悲し遠足の 終始悲しく 理由も知らずに
20
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リンダ
詠む気力奪ってしまうスギ花粉、大雪よりも手ごわい弥生
6
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デラモルテ
洗はれし雪の膚に紅さして笑顏ほころぶ春の訪れ
11
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備前 大輔
餌を乞う野良猫の眼のその奥にへつらいの眼の男ありし夜
2
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備前 大輔
払う手に野良猫は眼を見開けり施しに媚び太りたる眼を
4
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きむら しんいち
けむる雨波うつような雨でした街が悲しみ悶えるような
2
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詠み人知らず
銀の飯すこしの葉っぱ味噌の汁 このしあわせが 終わる日が来た
13
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デラモルテ
春雨に雪の消えゆく十三夜日毎に和みこころやすらふ
20
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詠み人知らず
人間も自然のうちと云えるなら 呪いの器具もナチュラルだろう
5
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ふきのとう
音をなす北風に舞う紅梅の花に染まりる公園をゆく
12
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