うたの一覧
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環
しじみ蝶は枯葉にまどふ栗色の翅をしてすこしも動かない
0
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きむら しんいち
生きてれば歌が聞こえるご飯がにおう数えてごらん詩が生まれるよ
1
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みなま
中空に浮かべる赤い月指して驚く吾子は震災を知らず
7
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芳立
疾風ふくのちは月かげ色づきていまや桜を待つばかりかな
6
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美津村
物干しのシャツの影が踊りゐて障子の日差春めきぬくし
5
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詠み人知らず
さらってく春一番が空の雲 さわさわさわぐ私の心
11
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詠み人知らず
春霞黄砂でもなくただの霧金環食の日輪透ける
6
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詠み人知らず
列をなし食べたいものかハンバーガ理解できない味覚のビョーキ
13
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夢士
見あぐれば弥生十五夜さびしげに梅の一輪さして眺むる
11
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へし切
南風荒れ惑ふれば興もなく止み静まれば黄砂吹きくる
26
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夢士
白々と夜あけ来るや西空に沈みゆく月オレンジの色
5
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芳立
きのうふこそなほ籠もりしか東風ふけば夜もそぞろに歩かれぞする
6
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詠み人知らず
彼岸入り瑞泉寺への坂道に連翹の黄のちりばめられて
6
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みやこうまし
春長けど鶯来鳴かぬ御所の杜 温暖化という悲しいバリアー
13
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粕春大君
春風のわたる空べにみだるるは去年のなごりのゆきとみる花
17
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霧影
のんびりとゆったりゆっくり空中を漂う雲が欲しくなったよ
2
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美津村
野天湯に遊ぶ人らは湯気の中影は踊りて声若々し
5
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美津村
山猿も貍も入るといふ風呂に湯は溢れゐてわが身を浸す
16
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美津村
昨夜來て泊まりしホテル 目ざめれば思はぬ方より朝の日が差す
5
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河のほとり
法に逢ふ身のうれしさよ世の憂さも今はあらしの声を聞きつつ
4
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