うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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みやこうまし
御所に来て雅心の深奥に触れし思いや梅花はらはら
9
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きむら しんいち
チューリップの花がすっくと立っている花屋の棚の上に来た春
2
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詠み人知らず
棄てられた顔の壊れたマネキンを 蒼白の月が照らす静止画
26
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詠み人知らず
銀河系はるか彼方へ君は飛ぶ 吾はお隣りに 味噌借りに行く
16
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芳立
かぎりなく来むとおぼえし鶯ものちはいくたびわれは聞くべき
7
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ふきのとう
春の日に畑にしゃがみて草を取る息吹きはじめた青のいのちを
16
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紫苑
春の雨しばしふふめばしつとりと鉢土の黒いやまさりゆく
10
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詠み人知らず
堰切られほとばしり出る子豚らのローズピンクの滝とながるる
2
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へし切
春なれば日差しはゆらぎ夢の中妹を想ひて身は天翔る
28
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みなま
定食屋玄関先の両脇のコブシ灯りを灯せる今夜
10
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恣翁
朝まだき野道に 農夫と耕耘機 微風に 鳥の春耕誘へり
30
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きむら しんいち
日暮れまえ垂れこめた雲を輝かすオレンジ色の空の一画
1
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大埜真巫子.
春色に 爪先塗れば なんとなく 早く桜に あいたくなった
58
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みやこうまし
夕づけば香を焚き染め沈丁花 口紅つけて過ぐ人を呼ぶ
15
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宮花楓
雲を割く風の軌跡は異なれど変わらぬ色で揺らめく桜
27
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紫草
早緑のキャベツ、レタスに、ほうれん草この芽出し箱満室なるよ
11
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河のほとり
わが愛づる花のところは見えながら幾重も霞め他のうき世は
5
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おひとりさま
春のような 日差しにつられて 春気分 我慢して履く 九部丈のパンツ
2
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もなca
いっせいに空をあおいで立ち上がり木蓮の芽はその時を待つ
16
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片井俊二
ビル陰の蕾のままのモクレンに訪れる春、少し遅れて
5
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