うたの一覧
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詠み人知らず
群れて善しひとつでも善しホトケノザ人智及ばぬ造形の妙
6
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美津村
子供らの遊ぶ声なき校庭は春休みの間に桜散り始む
11
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芳立
小夜ふけて現しごころも梅の香の誘ふままにこほれゆきなむ
5
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嵐露
大木の根元に小枝生えてをり見上げるだけが花見にあらず
2
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嵐露
遠景の桜並木はビルの根を彩る白き綿毛のごとし
1
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平 美盛
陽だまりに蕾ほころび櫻が咲く春告鳥鳴きて春は爛漫
8
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まりこ
温みゆく堰のほとりの猫柳 優しく手折る冬の形見に
3
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紹益
咲き誇る 花を無情に 散らしたる 恨みぞ深し 週末の雨
22
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詠み人知らず
博多発あさ一番の「のぞみ」には 喫煙室の孤独が似合う
14
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村上 喬
ほころんだスミレも今はうつむいて冷たい雨に打たれる朝に
12
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詠み人知らず
気温とか霞の空で知る其れを 現象として受け入れている
7
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もなca
神さまの祝福だろう春の日のこころ安らぐ景色はすべて
12
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だいなごーん
清濁を抱き込んでゆく我に見向きもせぬか辛夷の花よ
1
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みやこうまし
桜咲く鴨の河原の雪やなぎ桜花舞う下白波立てぬ
14
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小林道憲
南から北へとのぼる淀川の船と競えり桜前線
16
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詠み人知らず
見えぬ昼の星の化身か山茱萸と土佐水木の黄 光に溶けこむ
3
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詠み人知らず
春雨におののき蕾むカタクリはか弱き心の乙女のようで
12
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詠み人知らず
外界と私を仕切る皮膚があり その光沢を自負心という
12
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由縁
永く生き巨木となるにもたれればスダジイという名に爺重ね
2
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由縁
抜け殻を与えし蛇は今どこに 連鎖頂点驕る暇なく
1
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