うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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うすべに
青空と強いひざしで思い出す 海のひろさにほっと息つく
8
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滝川昌之
落葉に雑木林を見上げれば日ごとに広くなる澄み空が
14
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痴光山
巨銀杏 金鱗ふりすて剥く小枝は魔女の指先 星を恋ひたり
5
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へし切
いさらなみ晴れにけらしな佐保山の下葉のこらず色づきにけり
13
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桜田 武
菜園を舞う数多の雪虫に知る冬の足音北里の秋は
6
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音蔵 雅秀
野鳥追い 撮る日々重ね 気がつけば 眼鏡不要に 自然の治癒力
5
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うすべに
咲き誇るコスモスの横に見まがえて 誰も刈らないひつじのこがね
10
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痴光山
秋日沁む畑に剪られし茶の垣根籠められたるも花のそこここ
3
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聴雨
蕭蕭と天のめぐみの雨は降る名殘れるあをき穭にも降る
10
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うすべに
咲きのこる白萩ゆらす風に似て 観音さまのやさしいお顔
13
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詠み人知らず
道草の 薄緑の葉 ひそやかに 咲き誇る花 冬に向かいて
6
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寄り道
夕波が毛布みたいにやって来るあれよあれよと知らぬが仏
3
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詠み人知らず
青白く 輝く月の 眩しさに 心奪われ 隠す焼きもち
10
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呼吸
霜降りて嘘のようだとおもいつつ空を眺めて天使をのぞむ
4
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滝川昌之
西窓のゴーヤの蔓をはずしたら茜入りくる晩鐘の刻
17
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呼吸
行く秋にとりのこされるひとりにして潮騒のおと聞きつつ座る
10
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呼吸
かれくさのかさかさ揺れる中にあり秋の薔薇のこわれておりし
5
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睡密堂
海底の珊瑚のように艶やかに百日紅咲く散りながら咲く
8
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杜鵑草
十五夜の月に兎は住まねどもすみゆくものは心なりけり
12
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恣翁
清冽な夜気を透して 山肌に 月の影こそ結晶すめれ
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